C&S技術統括部の日記

株式会社テリロジー コンサルティング&ソリューション技術統括部です

フィリピンの料理を作ってみた(アドボ編)

当社は業務で英語を使う場面が多いので、新人社員にはフィリピンのセブ島への語学研修が課されます。今年もC&S技術統括部から2名が語学研修に参加したのですが、昨年までと違うところは、本配属が終わってからの研修となる点でした。

 

まあ、噂の範囲ですが、これまでの研修に対して色々と良くない声が聞こえてきていましたので、自分はこの研修には反対という考えを持っていましたが、今年は配属後、技術統括部の業務を経験して、目的意識を持っての参加となり、その成果も大きかったので、少し考え方が変わりつつあります。

 

先週、当統括部では語学研修の成果発表会を開いたのですが、2名のスピーチは圧巻。人間ってやる気があれば、これだけ成長するんだな、と。それは勿論、それぞれの人間の資質であるとか、そういうものもあるとは思いますけれど、一番大切なのは、成長しようという意欲、気持ちですよね。たった、一ヶ月ではありましたが、英語漬けの毎日の中で何を考えて何を得たのか、これからの人生に活かして欲しいと思います。

 

一ヶ月集中する、で思いましたが、技術についても本当はブートキャンプやりたいんですよね。合宿免許じゃないですけれど、1日10時間、これを10日間やるとか、そういう試みです。まあ、働き方改革だなんだ、いろいろと面倒なことの多い(あ、書いちゃった)世の中ですので、そう簡単には行かないのですが。現場をまったく知らずに上から物を言う人事・総務やトップもうるさいですし(あ、書いちゃった)。まあ、いいか。

 

さて、今回はセブ島から帰ってきた1年目のAさんから教えてもらったフィリピンの国民的な料理の「アドボ」に挑戦してみました。肉はチキンとポークの両方。ネットでレシピを色々と見ましたが、家庭料理だけあって様々ですね。

 

アドボは、もともとスペイン料理のアドバード(肉の漬け焼き)を起源としていて、基本は「酢に漬けた肉などの具材を、醤油、ニンニク、砂糖で煮る」とウィキペディアにありましたが、YouTubeなどにあるレシピは酢に漬けてないものも多いですね。簡単にいうと、「醤油と酢で鶏や豚を煮込んだ料理」、「日本の甘辛い角煮と酢のさっぱり煮」の中間のようなイメージでしょうか。

 

今回は最初ですので、酒やみりんを入れて味を調えたいという欲望を抑えて、現地の味を目指してみようという方針。まあ、私は現地の味を知らないので、なんとも言えないところもありますが、日本の甘辛い角煮と酢のさっぱり煮の中間から、甘辛い角煮寄りの味に着地できるよう目指しました。フィリピンの主食もお米だそうですが、白いごはんに乗せて食べると美味しい、そんな感じですね。

 

■材料

・鶏手羽元    8本
・豚バラブロック 300g(だったと思う)
 ※骨付きスペアリブ用
ローリエ    2枚
・ゆで卵     4個
・玉ねぎ     2個
・ニンニク    2片
・ニンニク(チューブ)
・しょうが(チューブ)
・醤油      100cc
・酢       80cc
・黒砂糖か三温糖 適量
 ※奄美の素焚糖を使いました
・黒コショウ
・鷹の爪輪切り
・塩
・サラダ油

 

■作り方

・ゆで卵を作っておく
・肉を軽く水で洗い水分を切る(私の癖です)
・以下をボウルで混ぜる
 ・醤油
 ・ニンニク(チューブ)
 ・しょうが(チューブ)
 ・黒コショウ
 ・鷹の爪
・肉をそれぞれビニールに入れて、上で作った汁に漬け込む(1時間)

※私はここで酢を入れませんでした
※尖った酢の酸味は鍋で加熱して飛ばしたいため(酢の物苦手...)

 

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・玉ねぎをくし切りにして、細かく切ったニンニクとサラダ油で炒める
※塩は醤油を使うので気持ち程度に
・炒めた玉ねぎは鍋に避けておく

・漬け込んだ汁を鍋に開ける、肉の水分はできるだけ切る

・鶏手羽元と豚バラをフライパンで炒める(表面に火を通す感じ)

 

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・炒めた肉を鍋に投入する

・フライパンの油は捨てず、そこで醤油、酢、にんにくを混ぜる
・それを鍋に加える
・ゆで卵を投入する

・具の7分目くらいまで水を加える

※玉ねぎから水がでてヒタヒタになります
ローリエを入れて、中火で煮る

 

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・最初は蓋をせず煮る(酢の酸味を飛ばすイメージ)
・砂糖を加える(私は甘めの味つけを選択)
・黒コショウを加える

・1時間ほど煮る...

 

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これで再現できるかな...。
構築作業みたいに時間を入れて、手順書を作りましょうか 笑。

 

完成度は、まあ満点。白い炊き立てのご飯と一緒に食べましたが、よく進むこと。チキンもポークもホロホロと肉から離れて、美味しく頂きました。スープは現地の人はごはんにかけて食べるそうですが、自分もそうしました。他のフィリピン料理のことはまったくわからないのですが、日本食であまり使わないスパイスを使うこともなく、基本的に醤油と酢ベースの煮物ですので、非常に親しみやすい料理でした。

 

鍋一杯に作ったので、余りは夜食にでも、と思っていましたが、家族にも好評で一気に売り切れ。集中して作業をして、何かを作り出して、感謝される、この喜びというものは、我々の仕事にも通ずるところだと思います。

 

(ごちそうさまでした)